2016年

インフルエンザ 初期症状

インフルエンザは、一般的に急激な発熱を伴う初期症状が特徴になります。
しかし、実は発熱以外にも、さまざまな初期症状の特徴があります。
インフルエンザの症状は、風邪と類似している特徴があるため、風邪と誤って判断してしまうリスクがあります。
風邪薬をいくら飲んでも、インフルエンザの症状が軽くなったり、回復したりはしません。
そのため、インフルエンザの初期症状を知り、正しく判断することが早期発見、早期治療に有効です。
また、乾燥に強く、感染力も非常に強いウイルスのため、秋から冬にかけて、爆発的に流行します。

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ここでは、インフルエンザの主に初期症状に始まり、大人・子供別の判定方法や、子供の脳症などについて詳しく、そして、わかりやすく解説します。

⇒ インフルエンザの初期症状とは ⇒ 重症化の症状の特徴
⇒ インフルエンザ 大人の初期症状 ⇒ インフルエンザ 子供の初期症状
⇒ 子供の初期症状(脳症)の判定方法 ⇒ 子供の初期症状(重症肺炎)の事例

2016年02月20日

インフルエンザ 2016年2月 症状

インフルエンザの2016年の症状発症の爆発的なピークがいよいよ発生しています。

おそらく、学校や職場、ご近所でも、どこかではインフルエンザの感染者情報が耳に入ってきているはずです。

それくらい全国的に大規模な流行となっています。

ここでは、具体的に流行している地域・マップや型(A型やB型など)の流行の最新情報を紹介します。

全国にある約5,000の定点医療機関から得られるインフルエンザの症状を発症した患者数の情報から、最新の流行の状況を把握することができます。

まずは、患者数などの主要なデータを紹介します。


・インフルエンザの推定全患者数 約205万人 (約164万人)


・定点医療機関からの報告数 197,956件 (171,570件)


・定点当たり報告数 39.97(34.66)



※ ()内の数字は、前回の約1週間前に報告された数字

※ 本報告は、2016年2月8日から14日からが対象期間


すでに推定患者数は200万人を超えてきており、全国的な警報水準に達しています。

保健所地域でも46都道府県377箇所にて警報レベルを超えています。

潜伏期間や初期症状レベルの薬の服用レベル前の症状の人が人混みには相当数紛れていることが容易に想像できます。

今まで以上に予防対策の徹底が重要になってきます。


次に、全国の各都道府県におけるインフルエンザの流行状況を紹介します。

では、具体的に流行の上位の都道府県を紹介します。


・愛知県 58.50

・沖縄県 50.81

・埼玉県 49.13

・福岡県 48.08

・岐阜県 46.86

・福井県 46.69

・千葉県 46.39

・長崎県 46.21

・山梨県 45.63

・神奈川県 45.61

・大分県 44.02

・広島県 43.64

・長野県 43.35

・北海道 42.97

・佐賀県 42.82

・大阪府 41.26

・静岡県 41.10

・山口県 41.10

・鹿児島県 41.00

(参考)
・学級閉鎖 6,285件 (5,995件)

・学年閉鎖 1,377件 (1,153件)

・学校閉鎖 110件 (77件)


※ ()内の数字は、前回の約1週間前に報告された数字


これからもわかるとおり、日本全国どこでもインフルエンザが猛威を振るっており、感染リスクが一段と高まっている状況です。
 
既に、日本全国、大人から子供まで、どこでもインフルエンザの感染するリスクがあります。

そして、患者数の絶対数においても、人口密度の高い首都圏や関西圏、中部圏のリスクが高まっています。

具体的に、定点医療機関に報告された患者数が1万件を超えている都道府県は、東京都、神奈川県、埼玉県、大阪府、愛知県の5つです。


では、最後に、2016年のインフルエンザの特徴ともいえる流行している型(A型やB型など)の情報を紹介します。

2016年2月19日に国立感染症研究所 感染症疫学センターから報告されたインフルエンザウイルス分離・検出の結果を紹介します。


・インフルエンザ A(H1)pdm09型:967件
(旧 新型インフルエンザのこと)


・A香港型インフルエンザ A(H3)型:289件


・B型インフルエンザ全般(その他含めて):527件



2016年のインフルエンザの特徴は、引き続き、A型の中でも、旧新型インフルエンザの型である、A(H1)pdm09型がもっとも流行している結果を継続している。

また、インフルエンザB型も多いことも特徴です。

これまで頻繁に主力となっていた香港A型とも言われている「A香港型インフルエンザ A(H3)型」は、2016年は、あまり猛威になっていません。

いずれにしても、インフルエンザのピークである警報レベルが全国的になっているため、予防対策の徹底がとても重要となってきます。

万が一、感染した疑いがある場合には、インフルエンザの初期症状の特徴から、早めの受診と薬の服用や休養が重要になります。

そして、感染拡大を防止するためには、他人へ移さない取り組みがもっとも重要です。

これまでの傾向から、このピーク期を無事、乗り切れば、徐々にインフルエンザの猛威は減衰してくるはずです。

もうしばらく、継続して、油断せずに注意を払って対応する必要があります。

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【2016年1月2月 インフルエンザの流行ピークの最新記事】
posted by インフルエンザの初期症状をねらえ at 12:28 | 2016年1月2月 インフルエンザの流行ピーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月13日

インフルエンザと風邪の見分け方・判断基準

インフルエンザと風邪には多くの共通点があります。

そのため、インフルエンザの初期症状を発症していたにも関わらず、風邪と誤診してしまい、風邪薬を服用していても治らないという事例が考えられます。

風邪には風邪薬があるように、インフルエンザにはインフルエンザ用の薬や治療方法をしなければ、効果はありません。

早期発見や早期治療のためにも、インフルエンザと風邪の見分け方・判断基準を知ることはとても重要なことです。

インフルエンザと風邪には多くの類似点がありますが、異なる特徴や判定に役立つポイントがあります。

では、順番に紹介します。


【インフルエンザと風邪の共通点】

・11月から3月の冬季に多く発症する

・低温で乾燥している時期に蔓延する



どちらも共通の時期に発症しやすいため、誤診しやすい環境が整っているといえます。

そして、これから紹介するように症状事態もとてもよく似ていて、類似点が複数あることも誤診の要因の一つと言えます。


【インフルエンザと風邪の共通の症状】

・発熱

・咳・くしゃみ

・鼻水

・倦怠感・だるさ

・頭や喉の痛み



非常に類似点が多いことがわかります。

インフルエンザに感染した際に発症する症状と発生率については、「インフルエンザ 初期症状の発症状況」を参照。

また、インフルエンザの初期症状では、症状事態が弱いこともあり、その場合は、風邪との特徴が一段と一致し、判定が難しくなってきます。

それでも、インフルエンザには独特の症状があるため、本人から詳しく症状を聞いたり、確認することで、判断することができます。


【インフルエンザと風邪の見分け方・判断基準】

・38度以上の高熱

・発熱は突然の急激な上昇となることが多い

・関節や筋肉など節々の痛みを伴うことが多い

・悪寒・倦怠感もゾクゾクと大きく感じることが多い



これらの見分け方は、インフルエンザ独特の症状であり、当てはまった場合には、インフルエンザに感染し、初期症状として発症している可能性がきわめて高いと言えます。

一方で、この判定方法の症状の発症には、個人差があります。

それでも、代表的なインフルエンザ独特の初期症状となりますので、どれかひとつでも当てはまったら、インフルエンザを疑うことをお勧めします。

インフルエンザは、非常に感染力が多く、初期症状の状態であっても、他人に感染させるリスクを伴います。

そのため、早期発見、早期対策(マスクの着用、人混みを避け・隔離など)が感染拡大のためにはとても重要になってきます。

あなたの判断・行動が感染予防に大きく貢献することになります。

インフルエンザを風邪と間違えて誤診し、人ごみにマスクも着用せずに行くことは何としても避けたい事態です。

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posted by インフルエンザの初期症状をねらえ at 09:51 | 新型インフルエンザ 初期症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月06日

2016年2月 インフルエンザ 流行ピーク近く

2016年の1月から2月に入り、これまでの暖冬から変わり、全国的に急激に気温が下がりました。

その影響からか、インフルエンザが爆発的に増加し、全国的にインフルエンザが猛威を振るっています。

各地で、インフルエンザの症状を発症した患者数が増えていることと、学級閉鎖、学年閉鎖も目立ってきています。

2016年の2月の具体的な数字を紹介します。

全国にある約5,000の定点医療機関からインフルエンザの症状を発症した患者数報告から、全国の患者数を推定しています。

この数字から、最新のインフルエンザの流行動向を把握することができます。


・インフルエンザの推定全患者数 約107万人 (約52万人)


・定点医療機関からの報告数 111,738件 (52,226件)


・定点当たり報告数 22.57(10.56)



※ ()内の数字は、前回の1週間前に報告された数字

※ 本報告は、2015年1月25日から31日からが対象期間


たった一週間にもかかわらず、すごい勢いで患者数が増加していることがわかります。

インフルエンザの感染力の強さが改めて思い知らされます。


患者数は、推定値となりますが、約55万人(約2倍)も増加という結果です。


次に全国の各都道府県におけるインフルエンザの流行状況を紹介します。

既に、警報レベルに達している保健所地域が多数あり、28都道府県で111箇所になります。

では、具体的に流行の上位の都道府県を紹介します。


・新潟県 39.44

・沖縄県 34.29

・福岡県 31.88

・神奈川県 31.64

・埼玉県 30.30

・千葉県 29.16

・愛知県 28.49

・北海道 27.15

・茨城県 26.73

・東京都 25.98

(参考)
・学級閉鎖 2,714件 (1,017件)

・学年閉鎖 630件 (237件)

・学校閉鎖 52件 (14件)


※ ()内の数字は、前回の1週間前に報告された数字

 
既に、日本全国、大人から子供まで、どこでもインフルエンザの感染するリスクがあります。

特に2016年の流行の特徴としては、首都圏周囲である関東圏が特に流行の拡大がみられるので、ピークも近いといえます。

定点医療機関に報告された患者数が1万件を超えている都道府県は、東京都と神奈川県の2つです。

つまり、東京都と神奈川県では、インフルエンザの患者数の絶対数が多いことを意味しているため、一層の注意が必要です。

インフルエンザの初期症状の特徴をしっかりと把握して、万が一感染しても、感染させない行動をとることが流行を防ぐ大切なポイントになります。


では、最後に、2016年のインフルエンザの特徴ともいえる型(A型やB型など)を紹介します。

2016年2月5日に国立感染症研究所 感染症疫学センターから報告されたインフルエンザウイルス分離・検出の結果から紹介します。


・インフルエンザ A(H1)pdm09型:515件
(旧 新型インフルエンザのこと)


・A香港型インフルエンザ A(H3)型:211件


・B型インフルエンザ全般(その他含めて):300件



2016年のインフルエンザの特徴は、A型でも、旧新型インフルエンザの型である、A(H1)pdm09型がもっとも流行している結果である。

また、インフルエンザB型も多いことが特徴と言える。

既に、インフルエンザのピーク期間に突入しています。

今まで以上に、外出時の予防対策が重要になってきています。

インフルエンザの初期症状の特徴をしっかりと把握しておくことも大切です。

ここからの数週間を乗り切れば、きっとインフルエンザの猛威は衰退していくはずです。

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posted by インフルエンザの初期症状をねらえ at 22:25 | 2016年1月2月 インフルエンザの流行ピーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする