2016年

インフルエンザ 初期症状

インフルエンザは、一般的に急激な発熱を伴う初期症状が特徴になります。
しかし、実は発熱以外にも、さまざまな初期症状の特徴があります。
インフルエンザの症状は、風邪と類似している特徴があるため、風邪と誤って判断してしまうリスクがあります。
風邪薬をいくら飲んでも、インフルエンザの症状が軽くなったり、回復したりはしません。
そのため、インフルエンザの初期症状を知り、正しく判断することが早期発見、早期治療に有効です。
また、乾燥に強く、感染力も非常に強いウイルスのため、秋から冬にかけて、爆発的に流行します。

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ここでは、インフルエンザの主に初期症状に始まり、大人・子供別の判定方法や、子供の脳症などについて詳しく、そして、わかりやすく解説します。

⇒ インフルエンザの初期症状とは ⇒ 重症化の症状の特徴
⇒ インフルエンザ 大人の初期症状 ⇒ インフルエンザ 子供の初期症状
⇒ 子供の初期症状(脳症)の判定方法 ⇒ 子供の初期症状(重症肺炎)の事例

2014年01月17日

インフルエンザ 2014年1月 感染爆発の一歩手前

インフルエンザも2014年1月中盤で症状を発症する感染者が爆発的に増加しはじめている。

まさに大流行の一歩手前まできている。

これから、1月から2月にかけてインフルエンザの爆発流行期であるピークへ向かって患者数も増加が予想される。

インフルエンザについて、2014年1月6日から12日の間に症状を発症した患者数をみてみるとよくわかる。


・インフルエンザの推定全患者数 約34万人 (約14万人)


・定点医療機関からの報告数 27,100件 (9,891件)


・定点当たり報告数 5.51(2.16)



ここで、()内の数字は、前回の1週間前に報告された数字となります。

つまり、先週から1週間で、推定の患者数が約20万人増加し、約2.5倍も増加しています。

定点医療機関は、全国の報告義務がある特定の医療機関となり、ここからのインフルエンザの症状を発症した患者数が報告されます。

その数字を用いて、全国の患者数を推定します。

まさに、完全爆発の勢いをつけ始めています。

全国の各都道府県についても、感染拡大が続いています。

特に、沖縄、鹿児島や熊本など九州地方、岐阜や静岡など中部地方で強い感染拡大がみられています。

都道府県別の定点医療機関あたりの患者数を紹介する。

・沖縄県 19.90

・鹿児島県 9.28

・岐阜県  8.91

・高知県  8.71

・和歌山県 8.10

・熊本県  8.06

・大分県  7.81

・宮崎県  7.66

・佐賀県  7.64

・静岡県  7.27



また、定点医療機関に報告された患者数の報告数であれば、人口の多い都市部での数が特に大きくなっています。

・東京都 2,098件

・大阪府 1,854件

・神奈川県 1,654件


これらの患者数が多い地域や流行の進行が早い地域では、注意が必要です。

少しでも感染拡大を防ぐためには、インフルエンザの初期症状を発症した時には、他人に感染させないように外出を控えたり、速やかにマスクを着用するなどの予防措置がとても重要になってきます。

速やかな対応がその後に大きく影響します。

そのためには、しっかりと初期症状を把握しておくことが大切です。

最後に2014年シーズンの流行の主体となる型を紹介します。

2014年1月17日に国立感染症研究所・感染症情報センターから報告されたインフルエンザウイルス分離・検出の結果となります。


・インフルエンザ A(H1)pdm09型:136件
(旧 新型インフルエンザのこと)


・A香港型インフルエンザ A(H3)型:265件


・B型インフルエンザ全般(その他含めて):91件



今のところは、A型であるA香港型インフルエンザがもっとも多い結果になっております。

しかし、同じA型のA(H1)型やB型も、少なくない検出報告数となっています。

今後も、インフルエンザの流行の最新の動向に注視していきます。

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2014年01月10日

インフルエンザ 2014年 最初の流行拡大

インフルエンザの症状を発症した患者数が2014年に入り最初に報告されており、確実に流行が拡大しております。

2014年に入る直前に、全国の約5,000カ所のインフルエンザの定点観測用医療機関からの報告から、流行の目安である1.00を超えて、インフルエンザの本格流行が開始しました。

2014年に入っても、報告からは、間違いなくその勢いは止まらず、症状を発症した患者数は確実に増加していることが想定されます。


・定点医療機関からの報告数 9,307件 (6,824件)


・定点当たり報告数 1.90(1.39)



ここで、()内の数字は、前回報告された数字となります。

定点観測医療機関以外の医療機関もあるため、インフルエンザの患者数は、間違いなく1万件は突破しています。

既に、本格流行が始まっており、さらにこれから気温の低下、乾燥シーズンが続くことから、さらにインフルエンザの猛威が強まることが予想されます。

特に、流行や感染の勢いが強い地域を、定点当たりの報告数順に都道府県を紹介します。

鹿児島県 5.87

長崎県  5.31

高知県  4.96

沖縄県  4.66

山口県  4.29

大分県  3.74

熊本県  3.68

佐賀県  3.56


九州地方や四国地方で、特に流行が早いようです。

一方で、純粋な症状を発症した患者数が多いのは、やはり人口が多い関東地域が600件を超えております。

埼玉県 638件

東京都 618件


いずれにしても、すでに本格流行は始まっており、インフルエンザの感染を予防するための対策と、日常からの体調管理や規則正しい生活が重要になってきます。

最後に、インフルエンザの流行している型を紹介します。

これは、国立感染症研究所・感染症情報センターに集約された検出・分離された株の型の情報となります。


・インフルエンザ A(H1)pdm09型:96件
(旧 新型インフルエンザのこと)


・A香港型インフルエンザ A(H3)型:189件


・B型インフルエンザ全般(その他含めて):77件



2013年と同様に2014年もA香港型インフルエンザが流行の主体となりそうです。

ただし、インフルエンザ A(H1)pdm09型やB型も、決して比較して少ない件数という訳ではないので、今後さらにインフルエンザの患者数が爆発的に増えたときに、どうなるかは微妙です。

あくまで、2014年に入った最初の報告にすぎません。

これから、さらにインフルエンザの猛威は続きます。

インフルエンザの初期症状が見られた際には、無理な外出は控え、ウイルスを他人に感染させないようにしましょう。

一人一人の心がけで、感染リスクは大きく変わります。

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