2016年

インフルエンザ 初期症状

インフルエンザは、一般的に急激な発熱を伴う初期症状が特徴になります。
しかし、実は発熱以外にも、さまざまな初期症状の特徴があります。
インフルエンザの症状は、風邪と類似している特徴があるため、風邪と誤って判断してしまうリスクがあります。
風邪薬をいくら飲んでも、インフルエンザの症状が軽くなったり、回復したりはしません。
そのため、インフルエンザの初期症状を知り、正しく判断することが早期発見、早期治療に有効です。
また、乾燥に強く、感染力も非常に強いウイルスのため、秋から冬にかけて、爆発的に流行します。

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ここでは、インフルエンザの主に初期症状に始まり、大人・子供別の判定方法や、子供の脳症などについて詳しく、そして、わかりやすく解説します。

⇒ インフルエンザの初期症状とは ⇒ 重症化の症状の特徴
⇒ インフルエンザ 大人の初期症状 ⇒ インフルエンザ 子供の初期症状
⇒ 子供の初期症状(脳症)の判定方法 ⇒ 子供の初期症状(重症肺炎)の事例

2015年11月08日

インフルエンザの子供の異常行動 脳症の初期症状 事例数

子供のインフルエンザの発症で、もっともリスクが心配になる症状や悪影響があります。

インフルエンザの影響と指摘されている子供の異常行動や脳症です。

インフルエンザ脳症が疑われる初期症状として「子供の異常行動」があります。


しかも、子供の場合は、大人と異なり体力が弱いため、脳症が重症化した場合に、命のリスクに発展するケースもあります。

そのため、インフルエンザ脳症では、子供の異常行動などの初期症状を見極めることが重要になります。
(詳細は、「インフルエンザ 異常行動・言動・言葉 初期症状から子供の脳症を判断」参照ください。)

一方で、インフルエンザ脳症や子供の異常行動の事例数(発症件数)は、それほど多くないのも実態です。

2015年に発表された厚生労働省の専門研究班からの報告から事例数の実態がわかります。

主な調査報告を紹介する。

それでは、インフルエンザ脳症の初期症状ともいえる異常行動の事例数などを紹介します。


・2015年11月6日 報告を発表

・厚生労働省の専門研究班による報告

・インフルエンザ治療薬と異常行動の関連性も調査

・インフルエンザ発症後の異常行動の症例数

・対象は、異常行動の中で重い症例が対象

・高いところが飛び降りるや突然走り出すなど

・対象年齢は、1歳から16歳の子供

・症例件数は、57人

・インフルエンザ治療薬の服用者 21人

・解熱剤も含め、まったく服用していない者 11人

・解熱剤服用か、詳細不明 25人

・そのため、インフルエンザ治療薬との関連性も不明



インフルエンザ脳症の発症とインフルエンザ治療薬との関連性は、この調査結果だけでは判断できないとの結論のようです。

また、この調査報告では、症例数が57件と少ない結果ですが、医療機関へ相談や治療が無ければ、今回の報告には反映されません。

軽度の異常行動で、様子見をした場合やそもそも医療機関に行かなかった場合は、カウントされませんので、実際にはもう少し多い件数となります。

いずれにしても、インフルエンザ脳症は、重症化した場合に、命に係わる可能性があるため、異常行動の件数が少ないからと言って、油断は禁物です。

インフルエンザを発症した場合には、子供の異常行動の有無について、注意しておくことが大切です。

インフルエンザ脳症の初期症状の特徴もしっかり事前に把握しておきましょう。

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【インフルエンザ 初期症状の判定(子供の脳症)の最新記事】
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2015年09月20日

2015年 9月 10月 インフルエンザ 早くも流行開始 

インフルエンザは、2015年9月に早くも流行を開始し始めた。

まだ、このインフルエンザの2015年/2016年シーズンは、気温や湿度などから判断しても、特別低い気温で、乾燥している訳では無い。

そのため、まだインフルエンザの流行には早い感覚であるが、実際は既に一部の地域で流行が始まっている。

ある意味、季節外れともいえる流行の開始であるが、もともとインフルエンザウイルスは、感染力が強いため、一度発症すれば、感染拡大が広がってもなんら不思議ではない。

それでも、流行している地域に住んでいる場合や訪問する予定である場合には注意が必要である。

また、インフルエンザの初期症状を発症した場合には、周囲へ感染拡大しないために、自主的に適切な処置をする必要がある。

それが、流行を拡大させないための、とても大切な予防対策となるためである。

では、具体的に2015年9月のインフルエンザの流行状況を紹介する。


・2015年9月7日から2015年9月13日の発症状況

・インフルエンザの発症事例10件以上の都道府県

・茨城県、東京都、愛知県、広島県、愛媛県、福岡県、長崎県

・学級閉鎖/学年閉鎖が起きた都道府県(9月13日まで)

・北海道、神奈川県、長野県、愛媛県、沖縄県

・つまり、北から南まで、全国的に発生のリスクあり



2015年の冬の11月や12月の冬の本格化へ向けて、すでにインフルエンザの流行が日本全国で始まっているといえます。

例年より、とても速い流行開始です。

そのため、2015年、2016年のインフルエンザは猛威となる可能性があります。

手洗い、うがいなどの代表的な予防方法は、日ごろから別の病気の予防の意味も含めて、習慣づけておくことが大切です。

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2014年02月15日

インフルエンザの症状拡大 2014年2月流行ピーク

インフルエンザの症状を発症した患者数が2014年2月流行のピークで高止まりしている。

2014年で日本全国でインフルエンザがもっとも流行・蔓延している時期が継続している。

もう少ししのげば、流行のピークを超えて、本格的に回復のタイミングに移行できる。

しかし、2014年2月の今は、まさに流行本格化のピークまっただ中である。

では、最新のインフルエンザの症状を発症した患者数をみてみる。


・インフルエンザの推定全患者数 約158万人 (約187万人)


・定点医療機関からの報告数 151,829件 (170,403件)


・定点当たり報告数 30.72(34.44)



これは、2014年2月3日から2月9日までの間に、全国5000箇所の定点医療報告機関から報告された数字である。

括弧内は、前週の報告である。

若干、数字が下がっているものの、定点あたりの報告数が30を超えており、引き続き警報レベルの流行を示しており、まったく油断をすることができない水準を維持している。

また、全国的には、流行が深刻になっている都道府県もあり、これらの地域では、相当の注意が必要である。

・大分県  52.38

・群馬県  43.08

・埼玉県  41.77

・宮崎県  39.58

・神奈川県 39.22

・長野県  39.22

・千葉県  39.00

・愛知県  38.05

・沖縄県  37.34

・福岡県  37.31

・滋賀県  37.06



これまでは、インフルエンザの症状を発症した患者数が特に多い深刻な地域が、日本の九州地方など、比較的南側であったが、最新の情報では、東海地方や関東地方に移ってきているといえる。

これらの地域では、一段とインフルエンザの予防や体調管理が重要になってきている。

インフルエンザの初期症状が見られたら、他人に感染させてしまう二次被害を発生させないような慎重な行動が必要なってきます。

また、子供を中心とした流行の度合いをみてみると、学級閉鎖などはまだまだ先週と比較してみても、高水準のままとなっている。

インフルエンザの疾患発生報告における学級閉鎖などの施設数には依然として多くの施設が影響を受けている。

・2014年2月3日から2月9日まで 5,561施設(先週 5,600施設)

小学校や中学校などの学校施設も依然として油断できない。


最後にインフルエンザの型(A型やB型など)の流行の最新情報を紹介する。

これは、国立感染症研究所・感染症情報センターによるインフルエンザウイルス株の分離・検出の結果として報告された内容となります。

2014年2月14日に報告された内容です。


・インフルエンザ A(H1)pdm09型:925件
(旧 新型インフルエンザのこと)


・A香港型インフルエンザ A(H3)型:715件


・B型インフルエンザ全般(その他含めて):529件



ここにきて、すべてのインフルエンザの型も多い件数になっています。

つまり、どのインフルエンザの型に感染してもおかしくはありません。

これまでは、いずれの型が流行の主体となるケースが多かったのですが、2014年の流行の特徴は、A1H1のpdm09やA香港型のいずれの可能性もあることに加えて、B型も流行しています。

おそらく、近所でインフルエンザに感染した事例を聞いても、いろいろなタイプがみられるはずです。

このようにさまざまなタイプのインフルエンザが流行する特徴になっています。

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