2016年

インフルエンザ 初期症状

インフルエンザは、一般的に急激な発熱を伴う初期症状が特徴になります。
しかし、実は発熱以外にも、さまざまな初期症状の特徴があります。
インフルエンザの症状は、風邪と類似している特徴があるため、風邪と誤って判断してしまうリスクがあります。
風邪薬をいくら飲んでも、インフルエンザの症状が軽くなったり、回復したりはしません。
そのため、インフルエンザの初期症状を知り、正しく判断することが早期発見、早期治療に有効です。
また、乾燥に強く、感染力も非常に強いウイルスのため、秋から冬にかけて、爆発的に流行します。

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ここでは、インフルエンザの主に初期症状に始まり、大人・子供別の判定方法や、子供の脳症などについて詳しく、そして、わかりやすく解説します。

⇒ インフルエンザの初期症状とは ⇒ 重症化の症状の特徴
⇒ インフルエンザ 大人の初期症状 ⇒ インフルエンザ 子供の初期症状
⇒ 子供の初期症状(脳症)の判定方法 ⇒ 子供の初期症状(重症肺炎)の事例

2014年01月10日

インフルエンザ 2014年 最初の流行拡大

インフルエンザの症状を発症した患者数が2014年に入り最初に報告されており、確実に流行が拡大しております。

2014年に入る直前に、全国の約5,000カ所のインフルエンザの定点観測用医療機関からの報告から、流行の目安である1.00を超えて、インフルエンザの本格流行が開始しました。

2014年に入っても、報告からは、間違いなくその勢いは止まらず、症状を発症した患者数は確実に増加していることが想定されます。


・定点医療機関からの報告数 9,307件 (6,824件)


・定点当たり報告数 1.90(1.39)



ここで、()内の数字は、前回報告された数字となります。

定点観測医療機関以外の医療機関もあるため、インフルエンザの患者数は、間違いなく1万件は突破しています。

既に、本格流行が始まっており、さらにこれから気温の低下、乾燥シーズンが続くことから、さらにインフルエンザの猛威が強まることが予想されます。

特に、流行や感染の勢いが強い地域を、定点当たりの報告数順に都道府県を紹介します。

鹿児島県 5.87

長崎県  5.31

高知県  4.96

沖縄県  4.66

山口県  4.29

大分県  3.74

熊本県  3.68

佐賀県  3.56


九州地方や四国地方で、特に流行が早いようです。

一方で、純粋な症状を発症した患者数が多いのは、やはり人口が多い関東地域が600件を超えております。

埼玉県 638件

東京都 618件


いずれにしても、すでに本格流行は始まっており、インフルエンザの感染を予防するための対策と、日常からの体調管理や規則正しい生活が重要になってきます。

最後に、インフルエンザの流行している型を紹介します。

これは、国立感染症研究所・感染症情報センターに集約された検出・分離された株の型の情報となります。


・インフルエンザ A(H1)pdm09型:96件
(旧 新型インフルエンザのこと)


・A香港型インフルエンザ A(H3)型:189件


・B型インフルエンザ全般(その他含めて):77件



2013年と同様に2014年もA香港型インフルエンザが流行の主体となりそうです。

ただし、インフルエンザ A(H1)pdm09型やB型も、決して比較して少ない件数という訳ではないので、今後さらにインフルエンザの患者数が爆発的に増えたときに、どうなるかは微妙です。

あくまで、2014年に入った最初の報告にすぎません。

これから、さらにインフルエンザの猛威は続きます。

インフルエンザの初期症状が見られた際には、無理な外出は控え、ウイルスを他人に感染させないようにしましょう。

一人一人の心がけで、感染リスクは大きく変わります。

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2013年12月23日

2014年直前 インフルエンザの流行開始

インフルエンザの症状は、2013年12月の中旬から下旬の気温の急激な低下様相から、首都圏や九州地方、北海道などの一部の地域で感染が拡大し、ほぼ流行期に入りつつあります。

また、これまでの感染者から検出・分離したインフルエンザウイルスの型から、2014年に症状を発症し、流行する本命も予想できつつあります。

まずは、全国の約5,000カ所のインフルエンザの定点観測用の医療機関から得られる情報から、インフルエンザの症状を発症した患者数を報告する。

2013年12月9日から15日までの期間で報告された患者数から紹介する。


・定点医療機関からの報告数 4,065件 (3,294件)


・学級閉鎖等の数 84施設 (70施設)



ここで、()内の数字は、1週間前に報告された前回の数字となります。

定点あたりの報告数は、0.82であり、本格的な流行を示す指標である「1.0」を超えるのは時間の問題です。

既に、2014年を前に、日本全国である程度のインフルエンザの症状を発症した患者が潜在的に存在しています。

それでも、日本全国でみれば、地域差もあり、インフルエンザの猛威の状況に偏りがあります。

症状を発症した患者数が多い地域では、既に駅やデパートなど人ごみでは、インフルエンザに感染していても症状を発症していない潜伏期間中の方が、ある一定の可能性で居ることを前提とした方が無難です。

具体的には、感染を予防する方法として、マスクの着用、帰宅後の手洗い・うがいなどの実施をすることです。

では、実際にインフルエンザが猛威を振るっている都道府県を紹介します。

具体的には、1医療機関あたりの報告数が特に多い都道府県の紹介となります。

1.00以上の数字の件では、流行が本格化しています。

山口県  4.24

鹿児島県 3.01

高知県  2.44

佐賀県  2.31

大分県  2.07

沖縄県  1.81

北海道  1.68

滋賀県  1.36



そのほか、埼玉県や岐阜県も1.00を超えています。

最後に、2014年に流行するインフルエンザの型を推定する重要な情報を報告します。

インフルエンザの症状を発症した後に、国立感染症研究所・感染症情報センターに集約された検出・分離された株の型の情報です。

・インフルエンザ A(H1)pdm09型:40件
(旧 新型インフルエンザのこと)


・A香港型インフルエンザ A(H3)型:111件


・B型インフルエンザ全般(その他含めて):38件



これは、2013年12月20日の情報ですが、A香港型インフルエンザが流行の主力です。

2014年も、この流れはそのまま継続しそうですが、新型インフルエンザだったA(H1)pdm09型の増加も見過ごせません。

本当の主力は、やはり2014年にかけて、流行が本格化してきたときに明らかになると思われます。

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2013年11月22日

インフルエンザ 初期症状の発症状況

新型インフルエンザ(今では季節性インフルエンザ)も、当時のインフルエンザでも初期症状はとても類似しておりました。

インフルエンザ特有の初期症状は、インフルエンザのタイプが異なっていても概ね類似しています。

それでも、発症状況の細かい部分では若干であるが差が生じている。

こまかく、当時の新型インフルエンザの初期症状の発症状況を見てみる。

<80%以上の患者に発症した初期症状>

・発熱

・咳



<60%以上の患者に発症した初期症状>

・悪寒

・喉の痛み

・鼻水、鼻づまり



<その他に合わせて発症した初期症状>

・全身倦怠感、だるさ

・頭痛

・関節痛

・筋肉痛

・下痢

・嘔吐



これらをみえみると、やはり高熱と咳は、インフルエンザの代表的な初期症状と言える。

特に、高熱では、一般的に38度以上が目安とされている。

ただし、もともと体温が低い人や高い人は、その分若干補正した方がよいかもしれない。

また、これらの症状が急激に発症してくることも特徴のひとつと言えます。

この場合でも、判断を難しくするケースがあります。

それは、体内の抗体の有無や免疫能力などの健康状態によっては、軽症で終わってしまったり、ゆっくりと症状が現れるケースがあるからです。

しかし、上記の80%以上や60%以上の患者に発症した初期症状が急激に現れてきた場合には、素直にインフルエンザを疑って、早めに病院で診察することをお勧めします。

その時には、周囲へ感染させないように、マスクを着用し、できるだけ人混みは避けるルートを検討することがとても大切になります。

インフルエンザでは、健康な人よりも、感染者の行動によって、その後の感染拡大に大きく影響するからです。

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