2016年

インフルエンザ 初期症状

インフルエンザは、一般的に急激な発熱を伴う初期症状が特徴になります。
しかし、実は発熱以外にも、さまざまな初期症状の特徴があります。
インフルエンザの症状は、風邪と類似している特徴があるため、風邪と誤って判断してしまうリスクがあります。
風邪薬をいくら飲んでも、インフルエンザの症状が軽くなったり、回復したりはしません。
そのため、インフルエンザの初期症状を知り、正しく判断することが早期発見、早期治療に有効です。
また、乾燥に強く、感染力も非常に強いウイルスのため、秋から冬にかけて、爆発的に流行します。

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ここでは、インフルエンザの主に初期症状に始まり、大人・子供別の判定方法や、子供の脳症などについて詳しく、そして、わかりやすく解説します。

⇒ インフルエンザの初期症状とは ⇒ 重症化の症状の特徴
⇒ インフルエンザ 大人の初期症状 ⇒ インフルエンザ 子供の初期症状
⇒ 子供の初期症状(脳症)の判定方法 ⇒ 子供の初期症状(重症肺炎)の事例

2013年01月13日

A香港型インフルエンザの特徴 子供の脳症の初期症状

2009年に爆発した新型インフルエンザは、現在では季節型となどパンデミックを起こすほどの脅威ではなくなっています。

2013年のインフルエンザの症状として主力となっているのがA香港型インフルエンザです。

2012年も同じくA香港型インフルエンザが主な流行となっていました。

2013年以降、2014年もこの傾向が継続する可能性があります。

A香港型インフルエンザの初期症状の中でも、とても重要な特徴があります。


・A香港型インフルエンザは、他の型と比較して子供の脳症の重症化リスクが高い


子供がインフルエンザによって脳症の症状を発症した場合、重症化して死亡する危険があります。

そのため、脳症を発症した時の初期症状を見極めることはとても重要な意味を持ちます。

早期に脳症を判断できれば、それだけ早期治療にもつながります。

子供は大人と違って体力が弱く、重症化したときに死亡するリスクが高まります。

また、子供は症状を上手に大人に伝えることができないこともあります。

インフルエンザに感染して発病したときの初期症状を注意深く観察することが大切であり、それによって、症状が重症化かどうか見極めることができる可能性があります。

子供の脳症や重症化の初期症状の特徴は「けいれん」です。

このけいれんをよく観察することが大切です。

それでは、子供の脳症や重症化した際の初期症状の見分け方を紹介します。


・重症化、後遺症、死亡のリスクがあるけいれんは「複雑型けいれん」


・けいれんが15分以上継続している


・繰り返し発生している


・体の左右でばらばらに発生している


・けいれんが治まったあとも意識がはっきりしていない



これらの初期症状がみられた時には脳症を発症している可能性があるので、すぐに病院で診察することを推奨します。

また、同時に異常行動や異常言動を伴う場合もあります。

子供のインフルエンザ脳症にみられる異常行動や異常言動の詳細は、「インフルエンザ 異常行動・言動・言葉 初期症状から子供の脳症を判断」を参照ください。

これらの特徴が複数見られた場合や意識レベルが悪化している場合には、速やかに医療機関へ受診しましょう。

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【インフルエンザ 初期症状の判定(子供の脳症)の最新記事】
posted by インフルエンザの初期症状をねらえ at 22:51 | インフルエンザ 初期症状の判定(子供の脳症) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月29日

インフルエンザ 2012年12月の症状から2013年1月2月の症状の予想

2012年12月のインフルエンザの症状発症の状況を報告します。

おそらく2012年12月の最後の報告となります。

よって、今回の報告をもとに2013年1月や2月のインフルエンザの本格流行の予想も合わせて紹介します。

まず、2012年12月21日に各医療機関へのインフルエンザの症状を発症した患者の報告数が医療機関数を上回る(定点報告数1.00以上の報告)状況からインフルエンザの流行シーズン入りとなっております。

最新の2012年12月17日から23日までの報告を見てみると、定点報告数は2.23と増加を継続しております。

インフルエンザの症状を発症した患者として定点報告対象の医療機関から報告された総数を紹介します。


・患者報告数 10,977件

・前回報告数  5,789件



患者報告数は1週間ごとに2倍のペースで増加を継続しております。

2013年1月入りしても、例年とほぼ同様の増加ペースであり、さらに拡大していくことが予想されます。

また、同様に学級閉鎖の数も増加を継続しております。

・学級閉鎖の報告数 138件

・前回の報告数    82件


インフルエンザの症状発症による学級閉鎖の数も2倍近い増加となっております。

全国の流行の分布として、都道府県別のインフルエンザの報告数でも症状を発症した患者数が大きく感染拡大している地域が見られます。

特に一番流行の度合いが強い群馬県では、警報レベルを超えた保健所地域が1箇所あります。

これは、2012年冬/2013年冬シーズンの全国で最初の警報レベルの発令となります。

ほぼ全国で患者数が増加しており、そのうち、特に感染が拡大している都道府県も紹介します。

群馬県(13.07)

佐賀県( 8.63)

埼玉県( 5.81)

沖縄県( 5.69)

栃木県( 5.41)

山梨県( 4.50)

千葉県( 3.91)


これらの地域では、先ほど報告した全国平均の定点報告件数2.23よりはるかに高い数字となっており、この地域でのインフルエンザのさらなる感染拡大が予想されます。

また、2012年12月に流行しているインフルエンザの種類(型)は、2011年と同様にA香港型です。

2013年1月や2月に流行の主力となるインフルエンザの種類も2011年と同様の傾向から、やはりA香港型が継続することが予想されます。

最新の国立感染症研究所・感染症情報センターのインフルエンザのウイルスの分離結果を紹介します。


・インフルエンザ A(H1)pdm09型:19件
(旧 新型インフルエンザのこと)


・A香港型インフルエンザ A(H3)型:308件


・B型インフルエンザ全般(その他含めて):33件



2012年のこれまでのインフルエンザの傾向は、2011年の昨シーズンと傾向が類似しています。

そのため、インフルエンザの症状発症の状況や初期症状なども同じ傾向であるといえます。

2013年のインフルエンザの症状や初期症状も大きく変化する可能性は低く、これまでと同様と予想されます。

特に子供からインフルエンザの初期症状が見られた時は、注意が必要です。

自分の症状を上手に親に伝えることができない場合があります。

子供の時に特に注意したい初期症状の特徴がまとめてあります。

詳しくは「インフルエンザ 初期症状の判定(子供編)」参照。

2013年1月からさらに本格的にインフルエンザの流行が予想されるので、防ぐためには、これまで以上に慎重な予防対策の実施が必要になります。

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posted by インフルエンザの初期症状をねらえ at 21:56 | 2012年10月11月12月 インフルエンザの流行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月15日

2012年12月 インフルエンザの症状の特徴

インフルエンザの流行が一部の都道府県で本格化しております。

2012年12月に入り、さらに症状を発症する患者の数が増加しております。

都道府県別にみてみると、流行が本格化している地域と、まだそれほど流行が本格化していない地域で差が生じてきています。

2012年12月3日から12月9日までの間に、インフルエンザの症状発症した患者を全国各地で定点報告する医療機関からの集約結果から紹介します。

各都道府県に報告された1医療機関当たりの患者数となっており、流行の度合いをみる目安となります。

流行が本格化している順にみてみます。

佐賀県(5.58)

沖縄県(2.81)

群馬県(2.66)

千葉県(1.26)

岐阜県(1.05)

大分県(1.05)

埼玉県(1.04)

山梨県(1.00)



また、これは定点報告数であるが、医療機関に報告された患者報告の総数(200件以上)が多い都道府県も合わせて紹介する。

千葉県 263件

群馬県 261件

東京都 261件

埼玉県 255件

佐賀県 212件



やや関東地方を中心として、インフルエンザの感染が増加している傾向にある。

学級閉鎖や学年閉鎖の数も増加しており、子供のインフルエンザの初期症状をしっかりと見極めて、早めの治療が大切になります。

日本全国での患者数も激増しているので、今後の動向に注意が必要である。


・2012年12月 3日から12月9日 患者報告数 2,832件


・2012年11月26日から12月2日 患者報告数 1,521件



インフルエンザの症状を発症して報告された患者数は約2倍に増加している。

定点報告用の医療機関以外や病院へ診察にいっていない患者もいるため、実際にはもっと多い数字になります。

今後さらに全国的に増加してくることが予想されます。

最後に、2012年12月のインフルエンザの流行している種類(型)について、インフルエンザウイルスの分離分析をしている国立感染症研究所・感染症情報センターからの最新の報告を紹介する。

前回シーズンと同様にA(H3)のA香港型が主力となっており、2009年に大流行した新型インフルエンザはほとんど検出件数は少ない状況です。


・インフルエンザ A(H1)pdm09型:15件
(旧 新型インフルエンザのこと)


・A香港型インフルエンザ A(H3)型:147件


・B型インフルエンザ全般(その他含めて):15件



インフルエンザの治療であるタミフルなどは早期治療が有効な薬です。

インフルエンザの初期症状を的確に把握して、早期治療につなげることが大切です。

また、これからの本格流行に備えて、マスクの着用や手洗い・うがいの励行もより重要な予防方法になります。

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posted by インフルエンザの初期症状をねらえ at 22:33 | 2012年10月11月12月 インフルエンザの流行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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